安住録

未来を照らすための過去

9月の映画キロク

 あっという間に9月が終わってしまいました。今月は前半にたっぷり観て、後半はのんびりといった感じでした。そして、劇場・旧作あわせて、今年観た映画が100本になりました! わーい!

 さらに、TOHOシネマズのシネマイルがもうすぐ6000になるので、そのうち一ヶ月タダで映画が観られるようになっちゃいます。やったネ!

 劇場

 今月劇場で観た映画はどれも楽しめました。あ、『関ヶ原』はちょっと日本語疎いマンにはむずかしかったです・・・方言もきついし・・・。

 『散歩する侵略者』は、まあいろいろツッコミたくもなっちゃったのですが、高杉真宙くんがちょうかわいいのでみてください。

 『ダンケルク』がすごくよくて、SFのイメージがつよいノーランが史実を描くってどうなるんだろう?って思ってたんですけど、さすがだった。さりげなく違和感のあるテロップが足がかりになって、「お?これはもしや?」と思わせてくれる。でも想像以上にきれいにそれが実現して、わかっていたのに興奮しちゃう。いやー。わたしもIMAXで観たい。

 『三度目の殺人』はちょ~~~モヤモヤするんですけど、もうそういうもんなんでしょうね。消化不良にさせるためのもの。役所広司さんが絶妙にモヤモヤ感を煽ってくるんですけど、それ以上に斉藤由貴さんがハンパないです。たまんねー。彼女が芸能活動を再開してから、その作品をわりとよく見ているのですが、ああいう陰がある役がとっても似合ってしまう。

DVD

 『彼編む』、2017年圧倒的神作です。DVDがでたので是非みてください。

VOD

 『ディストラクション・ベイビーズ』、観れて嬉しかった。池松くんのコモノ感がすごく好きです。

 『MW』の玉木宏さんが、「そうそうこれこれ!!!!!」ってなる狂気っぷりでとてもよかった。ああいうザ・おひとよし!ってかんじの好青年が、残虐のかぎりを尽くすのってなんかちょっとイイですよね。

地上波

 

10月に観たい映画