安住録

未来を照らすための過去

シュガードロップシンドローム

 昨日の朝、早朝覚醒したときに頭のなかに思い浮かんだことば。「シュガードロップシンドローム」、意味はよくわからない。わからないけど、なんだか私にとってとても心地いい響きで、二度寝から目覚めたあとも忘れないようにとメモしていた。ことを、いま思い出した。

 シュガードロップシンドロームってなんだろうな。「ドロップ」ってそもそも甘いものなのに、さらに「シュガー」を添加するのかしら。しぬほど甘そうで、想像しただけでウッとなる。私は甘いものが苦手だ。「パンケーキを食べにいこう」と言われて、食事向けにアレンジされたダッチベイビーを食べるような女だ。今でこそある程度は甘いものが食べられるようになったが、高校のころは甘いもの嫌いがよりひどかった。大学生になっても女子大生らしい遊び方なんてできないと思っていた。頻繁ではないにしろ、そういう遊び方もそれなりにすることができたので味覚の変化には感謝している。

 

 なにが書きたいんだろう。とりとめもない話をしたかったのだとおもう。

 

 シュガードロップシンドローム。甘い甘いものを渇望してしまうのは、私もそうなのかもしれない。ああ、砂糖菓子みたいに優しく甘いお砂糖みたいな空間に包まれたい。