安住録

未来を照らすための過去

夏じたく

例年よりずいぶんはやく夏じたくを始めた。もちろん当社比である。毎年春先に夏日夏日とさわいでいるのをぼけーっと眺めているけど、夏の陽射しによってうける被害が大きいタイプの人間なのだから、もうすこしアンテナを高く貼ってほしいものだ。

というわけで、日焼け止めを買った。日焼け止め、シーズン真っ只中はかろうじて存在を認識していられるのだけど、シーズンが終わるとぜんぜん使用しなくなって(THEズボラ)、つぎのシーズンが来るころには所在がわからなくなっている。そもそも、日焼けどめって、みんなどれくらいの頻度で買っているんだろうか。わたしは所在が分かりさえすればたぶん前シーズンのものでも平気で使ってしまうんだけど、やっぱりよくないんでしょうか。まあどうせ失くすのであんまり関係ないんだけども。

いつも顔用にサンメディックの高いものを買って、身体用にはちょっと安めのベタつきが少ないタイプのものを買っている。後者で安めのものを選ぶのは何回も塗り直す可能性があるからなんだけど、いかんせん日焼け止め塗るのってめんどうだ。だけど塗らないとめちゃくちゃ日に焼けて因幡の白兎みたいに全身真っ赤になる。そのうえ痒い。そう、痒いんだよ〜。痒いのほんとうに勘弁して。耳たぶよく塗り忘れて毎年しぬ。

そんなかんじで、塗らないと絶対後悔するけど塗るのがしぬほどめんどくさい日焼け止め、ハードルを下げるためにスプレータイプを導入することにしました。これですこしはマシになるかな。もしかしたら成分とか刺激とかでもっとひどいことになるかもしれないけどな! わっはっは!