安住録

未来を照らすための過去

0219-0225

0219

 休み。前日にゲオで借りてきていた浦沢直樹PLUTO』を読んだけど、そもそも私は『鉄腕アトム』をまともに知らないのでいまいち楽しめずに終わってしまった。そもそもわたしは『BILLY BAT』が読みたかったのに『PLUTO』しか置いてなかったのだ。漫画喫茶に行くしかないかしら。

 

0220

 バイト。特になにもなかった、とおもう。

 

0221

 休み。休みなのに、朝から洗濯したりちゃんとご飯食べたりと当社比偉かった! 刺繍もやった。お昼ご飯を食べてから急いで支度をしてバスに飛び乗り、映画を観に。おめあては大森立嗣『光』(2016)。瑛太の笑い方がものすごく怖くて、ああやっぱりこのひとすごいんだなあって再確認させられた。登場人物全員、目にハイライトが入ってなくて、たぶんそれは意識されてるんだろうなと思った。

 帰宅後、大杉漣さんの訃報を目にする。あまりにもかなしい出来事だった。

 

0222

 バイト。心当たりは色々あれど、自分でも「そんなに?」と思うほどの疲労感。相変わらずうまくやっていける気がしないけど、いま振り返ると少しだけ救われることもあったなあ。

 

0223

 休み。今日も今日とてドラマを消化する一日。『賭ケグルイ』の高杉くんが本当に振り切れててかわいい。基本的に驚いてるか怖がってるかのどっちかなんだけど、おめめのデカさが際立っていてよい。

 なんか、結局距離には勝てないんだろうなあ。そりゃあ遠くに住んでる人間よりもすぐ会える人間のほうが密になるよね。さみしいけど、しかたのないことなんだろうな。所詮相手をおもうことは自己満足でしかないし、押しつけていいものではない。たぶん自己と他者をきちんと分離できていないからこうなる。

 

0224

 バイト。いつもよりちょっと長め。へとへと〜。へとへとへと〜〜〜。

 

0225

  短めバイト。イベントがふたつ重なっていたり、売り場の整理もしなきゃいけなかったりとへろへろ。入場できたのなら渡していないことなんて万が一にもありえないものを「もらってない!」と言い張られたときは本当にうるせえばばあと言いそうになった……人間ですので……。パワハラ上司に謎の業界用語を使われ、「それってなんですか?」と訊いたらなんだこいつとでも言いたげな呆れ顔をされた。そのあとほかのひとに「○○ってなんですか?」と訊いてもしばらくピンときてなかったし、そんなの使うひと今いないねえと言われた。あんな呆れ顔をされる謂れはない。本当に上に立つべき人間ではないと思う。辞めたさポイントが50000加算された。母にもできれば3月末で辞めたいと相談し、新しいバイトを探し始めた。