安住録

未来を照らすための過去

ひだりあしのつけねが痛い。どうしたら和らぐのかわからない。伸ばすのかな。つけねを伸ばすってどういう動きをしたらいいんだろう。わかんないな。

今日は朝から雨。とりあえずコップ一杯の白湯を飲んで、朝ごはんをつくる。鉄のフライパンに油を熱する。冷凍しておいた食パンをトースターに入れたところで、予熱し忘れていたのに気付く。まあいいや。温まったフライパンに卵を割り入れ蓋をする。シリコンスチーマーにシャウエッセンを二本いれて、適当にレンジにかける。卵の黄身までしっかり火が通っていないと嫌なので、もうしばらくのあいだサニーサイドアップは食べていない。

朝ごはんを食べて、朝の薬を飲んで、食器を洗ったところで、今日はなにしようかなあと考えはじめた。洗濯物が溜まっているけど雨だからできないし、出かける気にもならない。とりあえず、茶渋が気になっていたマグカップの漂白をすることにした。ニトリル手袋があるととても便利だ。ゴム手袋はつけごこちが苦手。

漂白も終わってしまったので、部屋の片付けに取り掛かった。押入れを改造したのだけど、若干腰をやった気がする。押入れに入っていた、私の昔の荷物などを整理した。だいぶ無慈悲に捨てているつもりだが、なかなかどうしてモノが減らない。ミニマリストには本質的になれないという自覚はあるのだが、どうしてこんなにモノが多いのか不思議でならない。収集癖ってこわい。

先日これを買ったんだけど、サイズを全く確認せずに買ってしまったので届いた時に「やべえばかでかい」と動揺した。その割にしっかりパンパンになっているけど。PerfumeCLAMP、映画関連、その他の四つに分けて使っている。映画はパンフレットとか授業のファイルとかも入れている。その他は嵐とAAAのグッズが大半である。

父がときどき本を勧めてくる。大抵読まずに終わるのだが、久しぶりにちゃんと読んでみている本がある。

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

 

読みやすい。簡潔にまとまっているし、著者の信条みたいなものが伝わってくるし、レイアウトもうるさくなくてよい。文字のページと写真のページがだいたい分かれているのもありがたい。

この本に倣って、洗い物の仕方をすこし見直してみている。まだ二日目なので、あと何日つづけられるかわからないけど。とりあえず、小まめに洗って、拭いて、戻す。流し台や水切りかごにものがある状態を、できる限り少なくする。当たり前のことなのかもしれないけど、私の家ではあまり当たり前じゃないのです、悲しいことに。私だけでも、少しずつ実践していけたら、ちょっと変わるだろうか。そうなるといいな。きもちよく生きましょう。

 

おわり