安住録

未来を照らすための過去

なにも問題がなかった高校時代に戻りたいなあ。

 

なにも問題がなかったというのはさすがに嘘だけど、毎日が楽しくて、いろんなものがキラキラして見えて、勉強も好きで、自分の存在意義なんかもそれなりに感じていた。充実していた。気がする。

大学に入ってから付き合いができた大切なひとたちとのつながりはなくしたくないけれど、大学に入ってからのわたしは良いところがまるでなくてしんどい。バイトをしていた頃のほうが、まだ自分に自信があったかなあ。

 

東京のあこがれは消えない。一度住んだからこそ、やっぱり東京はすごいと思うことがたくさんある。エンタメも医療も、そこに住んでるひとたちとの出会いも。

ひとりぐらしじゃなく、寮生活を選んでいたらなにか変わっていたのだろうか。発達障害を自覚するのが遅れただけかもしれないな。

あれだけ不真面目な受験生だったんだから、いっそ落ちてしまえばよかったのに。

そもそも自分の学歴コンプレックス、兄コンプレックスがなければ、東京でのひとりぐらしなんて選ばなかったかもしれない。

校区の中学を選ばなければ、異父兄妹じゃなければ、・・・

 

if*1がとまらない。

*1:ギャグではない