毛抜き
毛を抜くのがすきだ。痛いのがすきというか、だいたい痛いんだけどうまくやれるとスゥ〜ッて抜けるのがたのしい。快感。
身だしなみのためにやってるのではなく、ただただやりたいからやってるだけ。毛穴が広がるとか、そういうのはどうでもいいのだ。たのしいからやる。やりたいからやる。
いろんなことがADHDの特性・二次障害ということばで説明できてしまう。いいのかわるいのかわからない。説明できるのだと知ったときは安心したけど、それにあぐらをかく自分がいることには気付いているのだ。抜毛症だけじゃない。爪を噛むことも、頭皮を毟ることも、恋愛やバイトが続かないことも、ぜんぶ「特性なのだ」と言えてしまう。それはわたしは知ってはいけないことだったのだろう。
夏ドラマ
見ていた夏ドラマがだいたい終わった。『ひよっこ』もあと2週間をきったし、寂しさが拭いきれない時期だ。
過保護のカホコ
大好きだったカホコ。9話がクライマックスだった感は否めなくて、10話はほっこり終わって。
付き合い始めてからもずっとプラトニックで、ハグも「恋」というよりは「愛」ゆえの、包み込むようなものが多かったなあ。最後までキスすらなくて、ああカホコらしいなあと思った。
万引きやアルコール依存など、ブラックな要素もあったので難しかったのかもしれないけれど、このドラマは「家族」、そして「子どもとしての自分」のありかたを考える上でなんらかの刺激をもたらす作品だったのだから、22時枠でなくてもよかったんじゃないかしら、とか思う。
黒革の手帖
最終回は、もはやギャグなのでは?と思う描写が多くて爆笑してしまった。高畑淳子さまが流石すぎてもう大変。だいすきな滝藤賢一がこれでもかというほどクソ野郎でドキドキしたありがとうキャスティング。
最後までヒヤヒヤどきどきするような展開で、綺麗に終わってるんだけどいくらでも続編が作れそうなのがワクワクして楽しかった。
きっと元子さんは、まだまだやれちゃうんだろうな。最後まで美しく、艶やかで、強かな女性だった。
セシルのもくろみ
あんまり印象がないので綺麗にまとまってたんだろうな。
続編か映画がありそうなかんじでしたね。
僕たちがやりました
れ、れんこ……アラサーには見えねえよれんこ……若々しすぎるよ……。
最大限のハッピーエンドなんだろうなあ。
でも、職も恋も失ったトビオに対して、伊佐美とマルはちょっと幸せになりすぎてるのでは…というかんじはあったかなあ。トビオだけ抱えてるものが多いのでは?と思ってしまう。伊佐美は家族を、マルは職を手に入れていて、それなのになぜトビオにはなにもないのか?と。あ、でも、伊佐美にとっての家族、マルにとっての職が、レンコの「がんばったね」のひとことで回収できちゃうってことなのかな。ええ〜わかんない〜〜〜。
あとなに見てたっけ?
おわり!
プチトマト・萎
今日、3日ぶりくらいに見に行ったら、萎れていた。
もっとたくさん観察してあげればよかったなあとおもった。