安住録

未来を照らすための過去

6人でパフォーマンスをするAAAを見て泣いた

 私はAAAが好きです。とても。初めて見に行ったライブで触れるくらいの距離まで来てくれたときから、何度も何度もライブに行きました。

 そんな、愛するAAAを、2度目の、メンバー脱退が襲います。

 

 AAAは、もともと2005年のデビュー当時は8人組のグループでした。旧メンバーの後藤さんが体調を崩しグループを見て脱退したのは翌々年。07年から、7人体制がスタートしました。

 ただ、正直この後藤さんの脱退は私がAAAのファンになるずっと前で、私のAAAライフにはあまり影響を与えませんでした。シークレットえ〜パンダが後藤さんカラーだったり、過去の作品を聴いてると宇野ちゃんでも千晃でもない声が聞こえてちょっとびっくりしたり、そのていど。

 

 でも、年が明けてから飛び込んで来た「伊藤千晃脱退」のニュースは、本当に、本当に、信じたくないものでした。

 結婚・妊娠。それは、すごくおめでたい。すごくうれしい。きっといまこのタイミングで出産を経験していたほうが、ずっと彼女の人生のためになると思います。年齢的にも、有り得ない話ではもともとありませんでした。

 でも、やっぱり私が今まで追いかけてきたのは、伊藤千晃がいてこそのAAAで、6人で踊るAAAなんかAAAじゃない、という気持ちは、そう簡単には捨てられそうにないのです。

 寂しくて辛くてやるせない気持ちでいっぱいです。

 

 大好きな千晃ちゃんのおめでたを、心の底から祝福出来ていない自分がいるのがとても悔しいです。

 「7人体制最後のシングル」なんて、買うのが怖すぎます。

 

 

 過去にもたくさんの「グループ脱退」がありましたね。いろいろなひとが、いろいろな理由で。NEWS、KAT-TUN……アイドルの「卒業」をあげたらキリがありません。推しの決断を背負った背中を、見守るしかなかった先人たちの、あのときの想いを、いますこしだけ感じ取っています。

1月の映画キロク

 本当は1月分の月報として映画に限らずまとめようと1週間ぐらい前からちょこちょこエディタを開いていたのですが、なんだか書き上げられないので映画に限定してまとめておきます。

 
映画館にて

 

 『沈黙 サイレンス』は、もう、観終わったあと使い物になりませんでした。しんどいのと、満足感と、浅野忠信の良さと。この映画を観てから浅野忠信が好きで好きで仕方がないです。観終わった瞬間に「あっ、パンフレット買おう」って思った映画は久々でした。パンフレットは情報量が凄いし、マーティン・スコセッシ監督、浅野忠信窪塚洋介のインタビューが本当におもしろいので是非買って読んでください。私と会う機会があるひとは言ってくださればお貸しします(持っていくのを忘れる可能性は大いにあります)。

 『ザ・コンサルタント』は観終わったあとめちゃくちゃスッキリします。いろんな伏線が随所に散りばめられていて、クライマックスで「あっ、そういうことか!!」ということが立て続けに起こるのでワクワク感がすごい。そこまでやるかってくらい伏線が多いけどそこまでとっ散らかった印象はなかったです。財務省の女性捜査官が主人公ウルフの手がかりに徐々に徐々に近づいていくのがすごい楽しい。ベン・アフレックかわいい。

 

旧作たち

 

 『箱入り息子の恋』は我らが星野源が初主演を果たした作品です。かわいいです。ほぼほぼ平匡さんです。仕事ができない版平匡。プロノドウテイ。夏帆ちゃんが盲目の女性を演じていて、ふたりのラブシーンがあるのですが、初夜はやっぱり勃たない。さすがである。相手がみえないからこそのエロティックな描写にとてもどぎまぎしながら観ました。

 

2月公開で観たいやつ
  • ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
  • マリアンヌ
  • たかが世界の終わり
  • LA LA LAND
  • 愚行録
  • 彼らが本気で編むときは、

 

 

 こんなかんじです!2月もたくさん映画を観るぞー!あでゅ!

ストーカーぢから

直近の恋人だったひとは、昨年末にぶっ飛んだバイト先の前店長だった。前、とつくのは、私と交際していたことが(別れてから)上長にバレて降格になったから。

 

そんな前店長から、ロキの一巻を借りていた。ついぞ読み切ることはなかったが、明日、本人の手元へかえそうと思う。

とはいえ、年末、しかも祝前日に行方をくらますというあまりにも愛のない行動をとってしまったため、手渡しという選択肢はない。そもそもあのバイト先の人間はひとりのこらずブロック・着信拒否しているし、それらを復元するつもりはないから連絡がとれない。

 

借りっぱなしであることに気付いた当初は、前店長の自宅まで届けに行こうと思っていた。住所を把握していないからだ。本当は先週末に行くつもりだった。でも寒い。無理だ。わざわざ川崎まで行きたくない。無理。無理。かと言って別段気に入ったわけでもない、読み切ることすら億劫な漫画を手元に置いておく理由もない、借りパクされたとか思われんのも癪だ、そういえばバイト先の鍵もまだ持ってるんだった。さてどうしようか。

 

ということでGoogleマップにて、前店長の自宅の最寄駅から記憶をたどって住所を特定したのでした。

こういうときにストーカーぢからは役に立ちますね。たぶんふつうのひとは、Googleマップで住所特定しようとか思わないんだとおもう。

 

明日郵便だしてきます。

あでゅー!

年下の男の子

わたしは基本的に歳上の方としか付き合えないのだけど、いろいろあって1ヶ月だけお付き合いした年下の男の子がいまして。

 

もうとんでもなく可愛らしい顔をしていて、自撮りのクオリティは女のわたしよりも可愛くてそこそこ真剣に悩んだりもしていたくらいの、わたしにはもったいない男の子でした。将来の夢もしっかりもっていて、それに向かってきちんと勉強をして3年間ずっと学年トップをキープして。人懐こくて可愛い男の子でした。

 

そんな年下の男の子くんに、昨日ばったり、というべきか、会うべくして会ったというべきか、まあ、会ったんですね。

お互い「まさかな」とは思っていたと思うのですが、本当にまさか会うとは思っていなかったので、だいぶ動揺しつつ、共通の知人を交えたり交えなかったり、いろいろお話をしました。「一緒にいられてたのしかったよ」ということを伝えられて、よかった。

 

わたしと付き合っていたころ、彼は国家試験の勉強中で。1ヶ月で別れてしまったので、結果を本人の口から聞くことは叶わなかったのですが、昨日会ったときにようやく「合格しました」と聞くことができました。うれしかった。彼は来年も国家試験を控えてますが、それもきっと合格するでしょう。がんばれ。

 

そんな彼がいまも変わらず頑張り続けているということを知ったことで、「あーわたしもしっかりしなきゃなあ」と思ったのか、はたまた単純にお薬が効いてきたのか、昨夜からゴリゴリ部屋の片付けを始めました。

おかげさまでだんだんと人間の住む部屋らしくなってきました。

 

以上です。あでゅ!

運転ができない

2015年の10月に免許を取得したので日本国内であれば公道私道問わず運転することはできる。

が、もちろんそういうことではない。

 

自動車学校は合宿で、夏休み後半ギリギリ日程だったので、なんとしてでも一発ストレート合格をしなければならず、ときどき発揮される「本番にバリ強いワイ」でさくっと合格した。テストのための勉強は得意なので免許センターでの学科も難なくクリアしたよ。

 

でも、でもだ。

わたしは60km/hをだすのがこわい。なんなら50ですらこわい。高速とかほんと勘弁してほしい。

という言い訳をし続けた結果、免許を取って以来いちども運転をしていない。東京に住んでいる限り運転をする必要に迫られることもない。

 

ただ、今回のように長い期間帰省していると、やはり車がないと不便で。

友人にインフル疑惑がでて痛感した。